私が本気でオススメする映画ベスト10に続いて、今回は漫画編。

映画と比べると知識が乏しい分野でメジャーどころばかりのランキングですが、

是非とも読んでほしい作品ばかりです。

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・第10位 レベルE /冨樫義博

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『ハンター×ハンター』や『幽々白書』で有名な冨樫義博のSF漫画。
今まではちょっぴりマイナーなオモシロ漫画という印象だったが、最近アニメ化されたらしいので以前よりは知名度もあがっているのだろう。

短編形式になっているが、基本はある惑星の天才王子が起こすトラブルを中心に描かれている。
宇宙人同士のトラブルに地球人が巻き込まれたり、遊びにつきあわされたり、宇宙人の繁殖の問題など…etc.

漫画の中での“天才キャラ”の扱い方で作者の技量がわかる、というのが私の持論。
少年漫画に登場する“天才キャラ”とは総じてチャチなものだが、冨樫先生はさすが芸が細かい。
“見てて飽きない天才”を魅力的に描いてくれている。
















第9位, 嘘喰い /迫稔雄

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現在連載中の漫画で私が最も楽しみにしている『嘘喰い』。

ジャンルは“ギャンブル漫画”だが、イカサマ上等・暴力上等の何でもありなのが潔い。
要は、ヤクザにギャンブルで勝っても得た掛け金を持ち帰れなければ無意味。だからこそギャンブラーにこそ暴力が必要だというのだから何だか説得力がある。

この漫画で特徴的なのが「コマ割り」。
若い漫画家は映画や映像の構造(モンタージュ理論やイマジナリーライン等)を熟知しないでデビューしてしまう事が多いのだが、この漫画はコマ割りの基本がよく出来ている上に、大胆な遊びも取り入れている。
単にコマを大きくするだけでしか迫力を出せない漫画とは一味違う。
















第8位, 伊藤潤二 作品

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梅図かずおに負けない恐怖漫画界の天才だと思う。

私は『伊藤潤二傑作集』から読み始めたペーペーなのだが、今ではすっかり彼の描く世界の虜になっている。
突拍子のない驚きから、じわりじわりと押し寄せる恐怖など多彩な描写。意外性たっぷりで夢中になってページをめくり続けてしまう。
発想が常人とは思えない、思わず何だよこれー!って言いたくなってしまうほど面白い。

作品もいろいろでどれが一番とは言いがたいのだが、所見のひとにはまずは『富江シリーズ』から入門して頂きたい。
















第7位, 賭博黙示録カイジ
 /福本伸行

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『嘘喰い』を入れておいて
福本伸行作品をランクインさせないわけにはいかない。

ギャンブル漫画の代表作にして最高峰。
『嘘喰い』は主人公無双の内容に対して、『カイジ』の主人公は読者と近い視点で語られる。
騙されたり騙したり、その度に一喜一憂する主人公に読者は感情移入し易くなり、まるで自分がギャンブルを体験しているような熱さを感じられる。

また作中で登場するギャンブルはほとんどが独自のルールで行われるゲームなので、
麻雀やポーカーの知識がなくても楽しめるようになっている。
作中使われるセリフ・フレーズのオリジナリティも魅力の一つで、間違いなく唯一無二の作品です。

「地下チンチロ」「17歩」こそ至高。
















第6位, ゴルゴ13 /さいとうたかお

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もはや説明の必要なはいだろう。
世界情勢をテーマに「ゴルゴ13」と呼ばれる超一流スナイパーを描いた長寿漫画。

160巻以上もある中で全部読めというのも乱暴なので3つだけオススメのエピソードを。

単行本27巻『芹沢家殺人事件』
   54巻『穀物戦争』
   
81巻『すべて人民のもの』

私にとって、新聞の国際ニュースでも見逃してしまいがちなネタを持ってきたりしてくれるので、知識の入り口としても実は役に立っていたりする。
















第5位, シグルイ /
原作:南條範夫 作画:山口貴由

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武士道は死狂ひなり。一人の殺害を数十人して仕かぬるもの。

グロだの何だの食わず嫌いしないで、絶対に読んでほしい。
シグルイの漫画としての完成度は凄まじく高い。

同作者の『覚悟のススメ』はそこまでハマらなかったが、シグルイは1巻を立ち読みした瞬間に全巻即買いしてしまった。
回想から始まる復讐に次ぐ復讐、そして決闘の結末。王道にして意外。

全巻買うの面倒だなーって思ってる奴は私のを貸してやるから! 読めよ!
















第4位, アップルシード /士郎正宗

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世界中のクリエイターに多大な影響を与え続ける士郎正宗。
スロットブログとしては『攻殻機動隊』の方を勧めるべきなのだろうが、ここはアップルシードで。

西暦2100年。世界大戦終結後の巨大人工都市オリュンポスの特殊部隊にスカウトされた女兵士と相棒のサイボーグが主人公。
テロや政治犯を相手に様々な武器と兵器が活躍する。先鋭的なガジェットが魅力的。

とにかく士郎正宗は知識を絞って理論を生み出してゆくタイプなので、現実離れしすぎないSFの描き方が好印象。まさにサイエンスフィクション作家にふさわしい。
独特な社会論や哲学も楽しみのひとつ。全盛期のハヤカワSFを思い起こさせる。














第3位, ベルセルク /三浦建太郎

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シールケレ●プはよ。














第2位, 木多康昭 作品

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当ブログでも最も出現率の高い木多先生の漫画。

『幕張』『泣くようぐいす』『喧嘩商売』どれも涙が出るほど笑わせてもらっている。
中でも今回は一応連載中の『喧嘩商売』について特筆させてもらう。

本編はギャグパートとシリアスパートが交錯する構成になっている。
ギャグに関してはいつも通りの木多テイストを味わえる。「女子高生とS●Xして何が悪い」という超ヘビー級のネタのオンパレード。

シリアスパートのテーマは「喧嘩としての最強の格闘技とは何か?」である。
金的・目潰しはもちろん、武器を使ったり敵をビルから突き落としたりと、徹底して勝つための喧嘩を描いた本格格闘漫画になっている。
木多康昭というとギャグ専門のイメージだが、『喧嘩商売』に関してはとにかくシリアスパートが激熱!
金田戦おもしろすぎるよーやばいよやばいよー何十回も読み返してるよー

現在「喧嘩商売」は休載中だが、今年になって連載再開の発表があったそうなので今後が楽しみ。
















第1位, デビルマン /永井豪

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不朽の名作。

現在のすべての漫画を形成する原型がデビルマンである。
というのは言い過ぎだろうが、デビルマンがなければ『ベルセルク』も『エヴァ』も作られていない。それほどまでに後の漫画・アニメ界に影響を与えた作品であることは間違いない。

誰に薦められるわけでもなく、高校生の私は漫画版デビルマンに手を出していた。衝撃だった。
当時の私には、その短い物語の中にすべてが詰まっているとさえ感じさせた。

私にとっての人間の物語は、プルーストでもシェイクスピアでも黒澤明でもなく、永井豪の『デビルマン』なのだ。















【番外 ギャグマンガ編】


行け!稲中卓球部
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ペーペポーペペポポー





それでも町は廻っている
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萌えとギャグのバランスが絶妙。
流行りの日常系と比べても内容がしっかりしてる。





ハイスコアガール
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ギャグと思いきや青春漫画(?)
この作者の漫画って何だかセンスが良い。









以上です。 前回よりももっと長い!

漫画に関してあまり詳しくないので、むしろいろんな人からオススメの漫画を教えてほしいくらいなんです。
ランキングには入れませんでしたが『ジョジョ』とか『ドロヘドロ』とかも大好き。
あと最近ようやく読んだのは『ヘルタースケルター』。蜷川実花には興味がないけど原作は読み応えもあって面白かった。ラストも好みです。

需要があれば『私が本気でオススメする』シリーズは定期化していきたいなーと考えていますので、よければお付き合いください。


次回も見てください!
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